群像舎 創立30周年を祝うとともに、これからの取り組みを語る会
 <ご案内>
 

   今年はいつになく寒さの厳しい日々が続いています。

    皆様にはお変わりなくご健勝にお過ごしのことと拝察いたします。

    さて、1981年に設立した群像舎は昨年末で30周年を迎えました。

   おもに岩波映画で仕事をしていたフリーランスの仲間たちが集い、野生の生きものたちの

   生態を描くことをテーマに作品を作り続けてきました。

    テレビ番組では「野生の王国」「生きもの地球紀行」「素敵な鵜宇宙船地球号」 などに携わり、

   記録映画では「イヌワシ風の砦」「ニホンザル物語・家族」[雪豹] 最近の作品では「平成 熊あらし」

   「里湖 八郎潟物語」などです。 また、日本の伝統文化や習俗にもこだわり「最後の丸木舟」

   「又鬼・マタギ」など狩猟・漁労をテーマにした作品も製作してきました。                                                                       

    いま、30年という節目を迎え、これから何をテーマに進むべきか・・・。

    昨年の東日本大震災と福島原発事故という現実はいまでも重くのしかかります。

   “こうした困難な状況の中での生きものたちの記録”、群像舎の次なるテーマは

   このことに尽きるのではないかと考えます。

 

    つきましては、これまで群像舎の作品作りに関わったスタッフの皆さん、 ナレーターの皆さん、研究者の 

   皆さん、そしてなによりも作品作りをいつも支援、応援して頂いた皆さんとご一緒に過去を振り返り、未来

   を語る場にしたいと念じ、ご案内申し上げる次第です。

    お忙しい折とは存じますが,万障お繰り合わせのうえご来場くださいますようお願い申し上げます。

                                             2012年3月吉日

                     発起人代表  岩﨑 雅典 (群像舎)

                              坂口 康 陣内直行 枝元英樹 田辺信通 加藤 孝

                              沢田 喬 明石太郎 大洞陽佑 見城美枝子 浅利香津代 

                              西木正明 竹内 謙 茅野臣平 船戸与一 奥島孝康

                      世話人   川瀬浩邦 中本信義 上幸雄 矢作和重 石田哲郎

                              恵谷 治 高橋丈夫 中山 哲 丹野慎一 (順不同)

 

 日 時:2012年3月16日(金) 午後6時半〜9時半

 会 場:文京シビックセンター スカイホール(26階)文京区春日Ⅰ−16−21

     「お問い合わせ」文京アカデミー TEL03−5803—1100

 会 費:お一人様 7,000円(当日会場にて受付・群像舎作品DVD1巻プレゼント)

     *連絡先:群像舎 TEL 03-3267-3997  FAX03-3267-3977



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