オオタカは、里山の豊かな自然の象徴だ。一方で、開発などによって生息環境が失われやすいことから、最も保護が必要な猛きんでもある。栃木県北部・那須連峰のすそ野に広がる那須野ヶ原。アカマツの森と牧草地が広がり、オオタカの絶好の生息地となっている。ここでの最新の研究成果を基に、オオタカの知られざる生態を克明に描くとともに、里山に生きるその姿を通じて、人と自然の共存を考える。



プロローグ〜狩りの名手・オオタカは、里山の猛きん。 那須野ヶ原〜アカマツの森でヒナがかえった。 子育て〜ヒナの世話はメス親の役目。オス親は、狩りと餌運び。
保護活動〜オオタカの森で行われる自然観察会、ジュニアレンジャー。 巣立ち〜逞しくなったヒナたち。巣立ち後もしばらくは親の元で暮らし、那須野ヶ原を飛び立っていく。 エピローグ〜人の暮らしとともに歩んできたオオタカ。その未来は私たちが握っている。



語り/柳生博 
監督脚本/岩崎雅典
撮影/加藤 孝
田中希
録音/吉田茂一
助監督/渡辺直樹
取材協力/大洞陽佑
早川正美
白鳥正美
山本伊知郎
白尾勝也
監修/遠藤孝一
野中純
CG作成/シネブレーン
MA/協映スタジオ
協力/環境省
塩那森林管理署
栃木県
那須塩原市
日本野鳥の会
日本野鳥の会栃木県支部
企画製作/NPO法人オオタカ保護基金
/群像舎

推薦:(財)日本野鳥の会  (財)日本自然保護協会
助成:環境再生保全機構地球環境基金


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里山の名ハンター・オオタカ
その知られざる生態の記録

■ナレーション:柳生博  
■35分
46
DVD(一般観賞用)
価格 \3,800

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